毎日の悪習慣、晩酌をやめたい人へオススメする、たった1つの考え方を紹介します。
ストレス社会と共存していく日々。みなさん本当にお疲れさまです。
そんな毎日に心のオアシスである晩酌は欠かせない。
晩酌をすることで、今日も1日消耗しきったこころの疲れを癒している。
晩酌をすることでようやく今日という1日が終わる。
晩酌があるからこそ、明日もまた頑張ってストレス社会で戦える!
なんて考えてはいませんか。
安心してください。
安心してください。はいてますよ!
・・・言うと思った。
これらは全てまやかしです。どこかで聞いたキャッチフレーズだったり、まわりの誰かの受け売りです。
日々晩酌してお酒を買ってほしい企業の戦略だったり、晩酌を正当化している周りの誰かの言い訳だったり。
今この記事を見ている皆さんはもちろん晩酌をやめたいはずです。
なので晩酌に対して、これまで持っていた間違った認識をまずは改めてください。
・ストレスだらけの毎日に、心のオアシスである晩酌は欠かせない。
・晩酌をすることで、今日も1日消耗しきったこころの疲れを癒している。
・晩酌をすることでようやく今日という1日が終わる。
・晩酌があるからこそ、明日もまた頑張ってストレス社会で戦える!
では早速、今回タイトルにある通りオススメするたった1つの考え方とは、
著名人であるメンタリストのDaiGoさんもオススメしている、『マインドフルネス』を利用するやり方になります。
マインドフルネスとは
マインドフルネスとは「気づき」
DaiGo「人間はもともと、幸せなときに“わざと”不幸を感じるようにできています」
マインドフルネスとは?
私たちは、今この瞬間を生きているようでいて、実は過去や未来のことを考えて、「心ここにあらず」の状態が多くの時間を占めています。特に、過去の失敗や未来の不安といったネガティブなことほど、考えを占める時間が長くなりがちです。つまり、自分で不安やストレスを増幅させてしまっているのです。こうした心ここにあらずの状態から抜けだし、心を”今”に向けた状態を「マインドフルネス」といいます。
「マインドフルネス」とは?めい想の方法・効果と「呼吸のめい想」のやり方
マインドフルネスを利用するというと、瞑想だとか、呼吸を意識だとか姿勢を正すだとか思うかもしれませんが、
今回はマインドフルネスを行うわけではありません。
マインドフルネスの考え方である『意識する』ことを利用して『気づき』を得るというだけです。
世の中には日々の晩酌をやめたいのにやめられない人が沢山います。
やめたいは人それぞれですが、思いつく理由を書き出してみます。
・お金のため:貯金、節約
・健康のため:病気予防
・時間のため:学習
・心のため:前向き
・身体のため:ダイエット
書き出してみると分かるとおり、もしも今日からやめられたなら良いことばかりです。
お金がかかるというのは、誰もが考えることですね。自分が毎日どれだけ飲んでいるかは自分だけが良く知っているので計算するの恐ろしいですね。
健康についても遊びも仕事も体が健康であってこそなので、健康を考えるならばもちろん日々の晩酌はやめたほうが良いですよね。
時間…。時は金なりとか言ったりしますが、日々仕事と晩酌の繰り返しだと10年なんてあっという間に過ぎてしまいます。
外出先での飲酒は新たなる発見や出会いがある事も多いですが、お家で一人での晩酌はお金と時間を消費していくのみで本当にもったいないです。
心のためにも毎日の飲酒は良く無いと言われていますね。身体のためも同じくですね。
でもなかなかやめられないと…。
そんなニーズに対応すべく、ネット上には晩酌をやめる方法がたくさん公開されています。
いくつかピックアップしてみます。
というか検索上位順ですね。
1位.すごい情報量とロジカルな解説で、誰が見ても参考になると思います。
晩酌をやめる方法は3つのステップで
1.考え方の基礎づくり
2.休肝日をつくる
3.平日は断酒する
晩酌をやめる方法。悪習慣はもう終わり!自分を変える3ステップ
2位.炭酸水や空腹にならないようにする工夫は私も実践していてオススメです。
晩酌をやめる方法
・きっかけを作る
・炭酸水を買っておく
・のみたくなるタイミングで空腹にならないようにする
・1週間禁酒する
晩酌をやめることができました。やめ方と体に起こった変化をご紹介
3位.切実にガツンと訴えかけるような内容です。
晩酌をやめる方法
・「お酒をやめる」のではなく「死を意識する」
・酒をやめるという発想ではなくやり残したことをやるためには、
「酒を飲んでいる時間はない」という考え方にシフトして、まず一日飲まないで寝る。
晩酌をやめる方法、飲まずに200日経過
4位.単純明快で分かりやすいです。
晩酌をやめたい!!時に効果的な方法
・「自宅に酒を置かないこと」そして「持ち込まないこと」
・どうしても仕事の帰りに買ってしまう?
それなら余計なお金を持ち歩かなければ良いのです。
コンビニやスーパーに立ち寄らなければ良いのです。
・ストックがある?
家族や配偶者に管理してもらいましょう。
晩酌を本気でやめたい人へ|効果的にやめる方法とメリットデメリットまとめ
5位.計画的に行える内容になっています。
アルコール依存症から抜け出す4つの方法
・アルコール摂取量を減らす
・飲酒の習慣から抜け出す
・アフターファイブの予定を作る
・今の時期は自宅で筋トレが一番
毎日の晩酌をやめたら一日が3時間長くなった話|晩酌をやめる方法を伝授!
沢山の晩酌のやめ方がありますね。
私はこれまで自宅の晩酌をやめようして何度も失敗してきました。
やめたいのにやめられないとかなんて自分は意志が弱いんだとか失敗するたびに自分に嫌気がさしていました。
そんな私もこれから紹介する方法で晩酌するのをやめて39日が経過しました。
晩酌をやめたいのは気持ち、晩酌をしたいのも気持ち、気持ち(感情)を大事にすることが鍵でした。
それではサクッと結論からお伝えします。
結論から言ってみたものの、これだと何がなんだか分かりませんね。
順番に説明していきます。
はじめに日々晩酌してしまう原因を考えます。
何故日々晩酌せずにはいられないんだろう…。
晩酌したくなるんだろう…。
晩酌してしまうんだろう…。
自分の中で原因を考えていくと大体これらの答えが出てくるのではないでしょうか。
- ただただ好きだから
- 味が美味しいから
- 習慣になっているだけ
- ストレス発散したい
- 息抜きがしたい
- 区切りをつけたい
- 安らぎたい
晩酌がやめられない原因が出ました。
次はそれぞれの原因にたいして得られる感情に意識を向けてみます。
- ただただ好きだから ⇒ 好きなお酒が飲めて嬉しい
- 味が美味しいから ⇒ 美味しくて嬉しい感
- 習慣になっているだけ ⇒ 今日もいつも通りで嬉しい
- ストレス発散したい ⇒ ストレス発散出来て嬉しい
- 息抜きがしたい ⇒ 息抜きが出来て嬉しい
- 区切りをつけたい ⇒ 一区切りつけて嬉しい
- 安らぎたい ⇒ 安らげて嬉しい
感情に意識を向けた結果、日々晩酌をすることで、『嬉しい』という感情を得ていることがわかりましたね。
普段何気なく晩酌していて『嬉しい』なんて感じないですよね。
しかし自身の何故晩酌という活動を何故やめられないを意識することで、日々の晩酌で『嬉しい』という感情を得ていたことに気付くわけです。
つまりどういうことかというと、自分でも気づいていなかったけど、日々晩酌をしているのは、潜在的には『嬉しい』という感情が欲しいからだという事です。
これまで何度か日々の晩酌をやめることにチャレンジして失敗しているなら
もしかすると潜在的な『嬉しい』について考えてこなかったことが原因かもしれません。
では肝心の日々の晩酌のやめ方です。
日々の晩酌という活動で得ていた『嬉しい』感情を、他の活動の『嬉しい』へ置き換えるだけです。
家で晩酌に置き換えることが出来る『嬉しい』を探してみます。
因みに私はこれだけありました。
- ご飯をしっかり食べる
- 自分のサイトをカスタマイズする
- 新しい勉強にチャレンジする
- ネットフリックスをみる
- ネット小説を読む
- 筋トレをする
- 寝る
えっ、そんなことが嬉しいの!?と思うかもしれません。
もちろん個人差もあると思いますが、自身の活動をよく意識してみたら嬉しいと感じました。
人は基本的に成長する事を嬉しいと感じるようなので、自分が内面的か外見的に今よりもよくなることをすれば大体は嬉しいのかもしれません。
普段活動するときも慣れていることで無意識になってしまうので、ささいなことへの感情が鈍くなっているのです。
しっかり意識していくことで、『嬉しい』感情が分かるはずです。
『嬉しい』が分かれば、晩酌の代わりに置き換えてあげるだけ。
まとめ
- 晩酌をやめられないという自分の活動を意識する。
- 晩酌から得ている『嬉しい』という感情に気付く。
- 晩酌活動の『嬉しい』から、他の活動の『嬉しい』へ置き換える。
- 晩酌していた根源の感情である『嬉しい』に気付いて、ないがしろにしない事で楽に晩酌をやめられる。
他にお家で出来る事で、たとえばスキンケア、ヨガ、筋トレをして、外見を磨く。
または知らないことを勉強して、内面を磨く。
たった一つの考え方ですが、より多くの人が晩酌をやめることが出来て、やめ続けられることを願っています。
晩酌をやめると、途端に時間に余裕が出来ます。始めはその余裕からお酒に意識を引っ張られるでしょうがそこは好きなもののオンパレードで対処しましょう。
1週間2週間と過ぎていくうちに、晩酌への意識が薄くなっていき、時間の使い方もどんどん上手になります。
どっちかと言えば….。
晩酌から完全に卒業したことで、これまでの自分を見つめ直してへこむことが予想されます。
これまではこれまで。これからはこれから。
しっかり割り切って前向きでいきましょう。
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